2014年6月29日日曜日

Olivine Editor は現時点で最強のアウトラインプロセッサと認定!

書式にはこだわらないが大量のテキストファイルを扱い人にとってはアウトラインプロセッサはとても便利です。Wordみたいに余計な機能がついていないぶん軽快ですし、複数のテキストファイルをツリー上に構造化して管理できるので、いちいちフォルダーに分けて保存なんてことはしなくて済みます。
以前はNami2000を使っていたのですが、作者の都合で開発が終わってしまいましたし、個人的に会社がWindowsで自宅のノートがMacなので、WindowsでもMacでも使えるアウトラインプロセッサを探しておりました。Evernoteがアウトラインプロセッサの機能をもっていればよかったのですが、ノートを階層化することができないので諦めていた矢先、ようやくOlivine Editorをみつけました。
Olivine EditorはJAVAで作られているので、JAVAのVM(ヴァーチャルマシン)をインストールすれば、WindowsでもMacでも動きます。しかもインストールいらずのEXEファイルなので、本体ごとDropBoxに入れておけば、環境設定含めてどこからでも同条件で開くことができます。
さらに、データ形式は最近スタンダードになりつつあり、出版社も入稿で受け付けてくれるMarkdownですので、いつでも他のアプリに乗り換えることができるという安心感もあります。

ここまで素晴らしいのに完全無料。超おすすめしておきます。
Olivine Editorのダウンロードはこちらから。

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